押出成形セメント板協会のHPの
押出成形セメント板Q&A (2018.3.27更新)
P.39によると、
縦張工法(A種)の場合‥‥35mm(ダイアフラムの出20mm + 鉄骨の倒れ等の吸収代15mm)
横張工法(B種)の場合‥‥75mm(取付け下地L-50×50×6 を標準 + 鉄骨の倒れ等の吸収代15mm)
となっています。
私は、縦梁工法の場合、ダイアフラムの出は25mmに、鉄骨の施工誤差として10mmを考慮して35mmとしています。
押出成形セメント板厚が60mmの場合、壁芯から柱面までは65mmとなりますね。
横張の場合でも納まりに注意すれば、あきを縦張と同じ35mmとすることができるようです。
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