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庇が延床面積に入るとかいう罠

長い庇の場合、先端から1m引いた部分までの庇面積を建築面積に算入することになってますよね。

 

そして、通常、庇面積は床面積には参入されません。

 

しかーし!

自転車置き場などの室内的用途(生活上又は部品の格納の目的で雨露をしのぐ用途)のある場合は,建築面積と同じ計算方法で,庇の先端から1mを超える部分を1階の床面積に算入します。

とのことです。。

 

出の長い庇がある場合は特に要注意ですね。

特に、鉄骨造はルート判定に重要な延べ面積500㎡という数字。

この500㎡、地方で構造設計している人は、結構近い値に遭遇されるのではないでしょうか^^;

 

計画段階では480㎡ぐらいだったのが、設計変更により最終的に500㎡超になる…

なんてことがたまにあります。

ルート1で行こうと思ってたのに、いけなくなるなんてことになりますので、迷惑なお話ですよね( ;∀;)

たった今、これで上司が隣で「あイタッ」と嘆いておられました。。

 

皆さんもご注意ください( ゚Д゚)

 

(参考サイト)

建物の庇について

 

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