Last updated on 2020年4月23日
公園の桜がにぎやかになってきました。
街では新社会人の姿もちらほら。
初々しい姿はいいものですね。
杭の施工後の偏心による軽微変更。
たまにやると、どういう手続きをとるのか忘れてしまうのでメモ。
(施工屋さんは、できるだけ偏心しないように施工してください^^;
っていっても仕方ないのかな。)
①偏心量50mm程度より大きいものを基礎のオフセットで入力
・50mmというのは、特に決まりはないです。細かい数値を全部入力しても構いません。
・2本杭のときは平均値を入力するなどして対応。
・杭の施工誤差、デフォルトで100mm追加になっている場合は、0mmにするのを忘れずに。
・100mm以上になるとフーチングをふかす必要がある。
②変更が出た場合、施工者に変更指示書を出す。
・設計図は修正しない。
③完了検査時の軽微変更届の書類用に、検討書をつくる。
・基礎梁の追加応力表、RC梁の断面算定、終了時メッセージ、偏心量入力がわかるもの等 をまとめて検討書とする。
・配筋等に変更があった場合は、変更した断面で検討書をつくる。
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