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締めのラーメンを食べたくなる理由

忘年会シーズンですね🍺
僕は、普段お酒は飲まないんですが、飲み会の席でお酒を飲むのは好きです。

飲んだ後って締めのラーメンが食べたくなりますよね。
その理由が今日のためしてガッテンでやってたので、メモしときます^^

肝臓は、ぶどう糖を作り、血液中に送り出しています。

肝臓のしくみとはたらきより

糖質代謝(とうしつたいしゃ) 
ごはん、パンなどに含まれる糖質は、からだのエネルギー源としてたいせつな栄養素です。糖質はぶどう糖に分解された後、小腸から吸収され、門脈を通って肝臓に運ばれます。ぶどう糖は肝臓内でグリコーゲンに変えられて貯蔵され、必要に応じてグリコーゲンから再びぶどう糖がつくりだされて血液中に放出され、いろいろな組織にエネルギーが供給されています。

なので、食後は普通血糖値が上がります。

でもお酒を飲むと、肝臓はアルコールを分解するのに付きっきりになるため、
糖を作ることができず、血糖値が下がります。
なので、血糖値を上げようとしてラーメンが食べたくなるそうです。
アルコールが分解された後、血糖値が二重に上がることになるので、良くないそうです。

ここまでは高血糖のお話。
続いて、実は低血糖も問題だというお話。

低血糖になると、血糖値を保つために交感神経が働いて肝臓やすい臓が糖を無理やり作る。
その時に、血管が大きく収縮したりするので、血管にダメージが起きてしまう。その結果、
狭心症などの心臓疾患にかかる恐れがある。

低血糖になる原因は、急激な血糖値の上昇によるインスリンの過剰放出。
血糖値が急に上がると、すい臓からインスリンが急激に出されるので、
逆に血糖値が下がりすぎてしまう。

血糖値が日に何度か70を下回るようになると低血糖と診断される。
低血糖になる人は、夕食の時間が遅い人で、炭水化物や油ものをドカ食いをしてしまう人に多い。
血糖値が急激に上昇し、寝ている間に低血糖になってしまう。

低血糖になると、先ほどのように交感神経が働いて血糖値を上げようとする。
交感神経は通常起きている時に活動するために働くものなので、
夜に目覚めてしまったり、眠りが浅くなってしまう。

体の仕組みっておもしろいですね。₉

皆さんも、忘年会シーズン、飲み食いはほどほどに、元気に年末をお過ごしください^^

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