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基礎

大地震時に液状化する場合の判断

投稿日:2018年7月18日 更新日:

直接基礎で設計する場合、
中地震時の検討では液状化が起こらないことを確認しますが
(液状化のおそれのある場合は、自沈層がある場合と同様に、沈下の検討により支障がないことを確認する必要がある)、
大地震時にFL値が1以下になった場合、どの程度であれば大丈夫と言えるのか。

建築基準法上は、(限界耐力計算を除いて)大地震時の液状化について明確な基準はありません。
2006年発行の日本建築学会「建築基礎のための地盤改良設計指針案」では、
改良地盤に求められる性能として、終局限界状態(大地震時)において、DcyとPL値により判断する目安が
記載されています。

豊洲市場における液状化対策
でも、この本を根拠に判断されていますね。

では、改良していない無処理地盤の場合はどうなるのかというと‥
明確に基準として書かれてはいないようですが、解説文の中でちらっと書かれています^^;

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